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【インタビュー】C型は全例ウイルス排除へ、B型はIFN見直す流れ

category/ B型肝炎
2013/09/24 19:53:00

非A非B肝炎の時代から約20年─。C型肝炎の治療は大きく進化し、B型肝炎の治療の進歩を追い越した。肝炎に関する数々の論文を発表し、国内の肝炎診療を牽引し続ける虎の門病院分院長の熊田博光氏にウイルス肝炎の過去と未来を聞いた。

 

─これまでのC型肝炎の治療の進歩を、どう見ていますか。

 

熊田

輸血後肝炎へのIFNの効果は非A非B肝炎の頃から知られており、承認後は一気にIFN単独投与が広がった。

ただ、副作用への理解が不十分なまま、数多くの患者にIFNが投与された。当時、IFN単独投与でウイルスを陰性化できたのは約30%。副作用が強い割に70%が治らない事実が大きく報道され、国内ではIFN治療が下火になってしまった。とはいえ、IFNに対して厳しい目が向けられたことで、国内では70%に著効しない理由を調べる動きが活発化。ウイルスの遺伝子型や量により効果が異なることが判明した。

 04年にPEG-IFNとリバビリンの併用療法が可能になり、遺伝子型2に至っては、24週併用療法で約90%のウイルス排除が可能になった。ただ、遺伝子型1、高ウイルス量での著効率は依然として約50%にとどまっており、難治例の治療が課題として残った。
B型肝炎患者様向けおすすめ:B型肝炎の給付金に関する相談ページ
参照元

 

虎の門病院分院

熊田博光 (くまだひろみつ) 医師(ドクターズガイド)

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