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C型肝炎の新薬、難治例でも高率にウイルスを排除

category/ C型肝炎
2013/09/10 15:29:15

C型肝炎の新薬、難治例でも高率にウイルスを排除

 

ウイルスを直接攻撃する新薬が登場し、C型肝炎は難治例でも高率にウイルスを排除できるようになった。B型肝炎に対してはHBs抗原消失を目指さなければ発癌を防げないことが分かってきた。わが国に300万~370万人いると推計されるC型肝炎ウイルス感染者とB型肝炎ウイルス感染者を肝癌にさせないために、臨床医の果たす役割は大きい。

C型肝炎の難治例にも高い著効率を示す新薬が相次いで登場し、全ての持続感染者を治療する時代が到来する。ただし、ウイルス排除後も発癌リスクはゼロにはならない。


 

C型肝炎の治療は、インターフェロン(IFN)単独投与からリバビリンとの併用、ペグインターフェロン(PEG-IFN)とリバビリンの併用へと着々と進化を遂げてきた。ただし、遺伝子型1b、高ウイルス量の難治例では、PEG-IFNとリバビリンの併用療法(48週)でも初回治療の著効率は約50%。IFNの投与に伴う倦怠感や発熱、リバビリンによる貧血などの副作用にも長期間悩まされる。

しかし近年、高い抗ウイルス効果を持つ経口の直接作用型抗ウイルス薬(DAAs:direct-acting antiviral agents)が相次いで開発されている。プロテアーゼポリメラーゼなど、C型肝炎ウイルス(HCV)の特定の分子を阻害して増殖を抑えるDAAsは、PEG-IFN、リバビリンと併用することで、より強力な抗ウイルス効果を発揮し、治療期間も短縮できる(図1)。

今後はPEG-IFNとリバビリンにDAAs(直接作用型抗ウイルス薬)を加えた3剤併用療法や、DAAsとその他の抗ウイルス薬を組み合わせるなどしたIFNフリー療法が主流になる。

国内では2011年11月、初のDAAsであるプロテアーゼ阻害薬テラプレビル(商品名テラビック)が発売され、PEG-IFN、リバビリンとの3剤併用療法が可能になった。ただ、テラプレビルは高い頻度で皮疹や貧血などの副作用を伴うことから、肝臓専門医が在籍していることや皮膚科専門医との連携ができることなど、一定要件を満たす医療機関に使用が限定された。副作用が出やすい高齢者にも使いにくく、テラプレビルを含む3剤併用療法を受ける患者は限られているのが実情だ。

 

日経メディカルオンラインで肝炎治療に関する面白い記事を見つけたのでご紹介しました。

効果の高い治療薬の開発も待たれますが、治療を受ける患者さんにとって負担の少ない

副作用の軽い治療薬や治療法も確立されるとイイですね。

 

B型肝炎患者様向けおすすめ:B型肝炎の給付金に関する相談ページ

参照元:C型肝炎の新薬、難治例でも高率にウイルスを排除(日経メディカルオンライン)

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