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B型肝炎の潜伏期間はどれくらいでしょうか?

・潜伏期間は1か月から半年の間で平均では90日
・外国のウィルスは感染力が比較的強い

一般にウイルスに感染してから発病するまでにはしばらく時間がかかるとされており、B型肝炎ウイルスの場合の潜伏期間はかなり長く、1か月から半年の間で、平均では90日と言われています。

しかし、潜伏期間には大きな幅があります。
外国旅行などでB型肝炎ウイルスに感染した可能性があるとしても30日以内に検査してもB型肝炎ウイルスを検出することはできません。

したがって、感染の可能性がある日から1か月は待たなければならないと言うことです。

もちろん、多くの人はB型肝炎ウイルスへの感染には気づきません。症状が出ることで初めてわかるのです。潜伏期間が長期にわたっていることからキャリアになったことに気づかずに他の人に感染を広げてしまう可能性がないわけではありません。
とはいっても、日本国内に昔から感染者がいたと考えられているタイプのB型肝炎ウイルスであれば、心配する必要はありません。

ただし、外国から持ち込まれたと思われるタイプのウイルスは感染力が強く、慢性のB型肝炎になる確率が高いと言われています。

少しでも心配だと思うならば、早めに検査を受けることをお薦めしておきます。
また事前に予防接種をしておくのも悪いことではありません。

B型肝炎の予防接種ワクチンがあるみたいですが、副作用はあるのでしょうか?
安全性も気になります。またワクチンの効果はどのくらい続くのでしょうか?

・エスケープミュータントの発生のおそれ
・発熱、発疹、かゆみ、吐き気、下痢、食欲不振、頭痛、関節痛。しかし数日で治るものが殆ど
・ワクチンの効果は20年以上続くことが一般的

B型肝炎への感染を予防するためのワクチンは20年以上前に認可されたものが現在も世界中で使用されています。効果、安全性共に信頼できるワクチンと言えるでしょう。これまで安全性が問題となったことはありません。

正式名称は「酵母由来の組換え沈降B型肝炎ワクチン」と言います。
商品としては2種類が販売されています。

このワクチンはB型肝炎のみを対象としたものですが、国外では複数のワクチンを合わせた混合ワクチンも使用されています。

一般的なウイルスではワクチンの接種によってエスケープミュータントの発生の恐れがあります。
これはウイルスがワクチンに対抗するため変異を起こすことです。

現在でも研究は続けられていますが、B型肝炎ウイルスについてはこのエスケープミュータントの発生は確認されていません。

しかし、ワクチン接種による副作用は皆無ではありません。
とはいえ副作用も軽微なものがほとんどでその発生確率も5%以下と大変低いです。

副作用の症状としては発熱、発疹、かゆみ、吐き気、下痢、食欲不振、頭痛、関節痛などです。
いずれも数日で回復しますから、心配する必要はありません。

ワクチン接種によって体内に抗体ができ、約40歳までに接種すれば抗体ができる確率は95%と高くなっていますが、高齢になるにしたがって抗体ができにくくなるのでお早目の接種をお薦めしておきます。
またワクチンの効果は20年以上続くと考えられており、一度接種するだけでほとんどの人は足ります。

B型肝炎の感染経路はどのようなものがあるのでしょうか?また感染してしまった
キャリアの方やその周辺の方で気を付けるべき注意点はあるのでしょうか?

・血液感染
・血液、唾液、肌に直接触れるものの共有を避けるなど

B型肝炎、C型肝炎の感染経路は血液を媒介としていますのでB型肝炎のキャリアの血液に触れないようにすることが大事です。

細かい注意点としては怪我や鼻血などの治療をする場合は感染者本人が直接対応することが一番望ましいと言えます。できない場合は血液に触れないように最新の注意を払わなければなりません。

また、カミソリや歯ブラシなどは共用すべきではありません。
口移しで食べ物を与えること、性交渉なども避けた方がいいでしょう。

これらを注意しておけば、日常生活においてB型肝炎ウイルスに感染することはありません。

一方で感染者との握手や食器を共有すること、入浴をすること等においては全く問題はないと言えます。

しかしながら、B型肝炎の怖さを知っている人は近くにキャリアがいると非常に気になってしまうものです。大人になってからの感染であれば比較的症状も軽いのですが、幼児期の感染は慢性B型肝炎への移行確率が高くなります。

また唾液が直接体内に入るとウイルス感染の可能性が高くなりますh9でkキャリアの人の気持ちを傷つけないように、柔らかく指摘することが大事ですね。どこまでなら許容できるのかを医師に相談することをお薦めします。

B型肝炎の治療方法は大きく分けてどんなものがあるのでしょうか?

・インターフェロン治療
・ステロイド治療
・有機ゲルマニウム治療

B型肝炎ウイルスは現在ワクチンがありますから、新たに発症している人の数は全体として減少傾向にあります。しかし母子感染によるB型肝炎患者は現在でも発症しています。

そこでB型肝炎の治療について紹介しましょう。まずB型肝炎は急性と慢性があります。

急性の場合はすぐにでも治療を行わなければなりません。
しかし中でも慢性B型肝炎の場合は急激な体調の変化はないため、見過ごしてしまうことが多いのです。
そのまま放置しておけば肝ガンになる可能性が高く、健康な時に早期治療を始めなければなりません。

治療の主旨は病気の進行を遅らせることです。進行することで肝硬変や肝ガンに発展する可能性を排除すべきだからです。

さらに体内にいるウイルスの数によって治療方法は異なります。
インターフェロンはウイルスを排除するために利用される物質ですがB型肝炎の場合ウイルスの数が多いため、あまり効果は期待できません。
しかしウィルスの数によってはインターフェロンが有効であるとされることもあります。

それからウイルスに対抗するために免疫力を高める治療法が行われます。
ステロイド薬は免疫の働きを抑える薬ですが、これを集中して使用してわざと免疫力を低下させます。
そして投与をやめるとその反動で急激に免疫力が回復します。
もちろん、この免疫力の調整は微妙なバランスの元で行われなければなりません。

また別のやり方として有機ゲルマニウムの投与があります。
これは逆に免疫力を高めていく薬です。短期間ではなく半年ぐらいかけて免疫力を高めていく方法をとります。

B型肝炎にかかった場合、病院はどこへいけばいいのでしょうか?

・治療実績の多さ
・お住まいの場所から出来る限り近い病院

まず治療実績の多さを比較することがいいでしょう。
もちろんお住まいの場所から遠いところは通院が難しいですから、避けた方がいいと思われます。

幸いなことにB型肝炎の訴訟などの影響もあって、専門医がいる病院は全国に散らばっているため、国内在住であれば専門医に診てもらえないということはないのでその点ご心配は少ないと察します。

一般的には専門知識と治療のための設備を持たなければならないため、大学病院などの大規模な病院がほとんどです。

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